2009年度お受験もほとんど終わりましたね

今年の幼稚園小学校受験もほとんど終わりましたね!

後は結果を残すのみ!! 合否に一喜一憂しているころではないでしょうか?

当社にも「おかげさまで合格しました」という声と、「残念ながら…」とご報告が入ってきております。 その差がどこから来たものなのでしょうか?

毎年のことなのですが、「自分自身のポリシーをしっかり持つ」ことが大切なのですね!

当社でも、ご依頼の際には、必ずお話することなのです。 塾や教室の先生にはやり方もすべて異なりますから、それぞれ全く異なるアドバイスをいただくことでしょう。 

「○●小学校合格実績あり!」としても、仮に10名が同じ指導をしてもすべてが合格するわけでではありません。そのうちの1名でも合格すれば合格実績になってしまうのです。

私のところも実際にはそうです。

「塾で言われたことが私のアドバイスと全く異なるから駄目だ」とクレームになったこともあります。ただ、塾がすべてではありませんし当社のノウハウもすべてではありません。

合格するか否かは、親の考え方、お子さんの学力が志望する学校といかにマッチしていたか?なのですから!!!

視点を変えれば、2010年度のお受験を考えている方々、今から、準備です。早ければ早いほど冷静に見つめることができると思います。

お受験ならお受験bizへ

サバイバル精神が大切?

過去におけるお受験は、今までもお話ししたように、有名な高校大学を卒業し、一流企業へといった子供に決められたレールに乗せることを良しとした考えのもとに行われてきました。

しかし、能力主義や国際化の影響で社会情勢が変わった今、いいえ、この変化はこれからどのようにまた変わっていくかは未知数です。その変化に対応しながら生き抜いていけるような人間がこれからは求められていくことは間違いありません。

ですから、学校もそういったことに柔軟に対応できる子供を求める傾向にあります。 つまり、はっきりと自分自身の行動に自信を持ち肯定的に進む力が個性を作ります。 もちろん、失敗することはあるでしょうが、それにも負けない精神力、そして人間関係を大切にできる思いやり、それらを兼ね備えることは幼児期でなければできないことです。

お受験ではそういった教育を家庭で行っているかどうかということも合否の判断材料になるようですね

これからのお受験の意味

お受験というと、かつては、有名大学から一流の会社に勤めてもらいたいという親の願いがよく語られます。少しでもハイレベルの学校にいって、一流企業に勤めることが子供の将来に良いというのが、日本人のサラリーマン神話として定着していたことです。

しかし、今、教育のゴールが大きな変化をしてきていることは事実です。

バブル崩壊後、一流と言われた企業が相次いで倒産し、日本のサラリーマン至上主義は崩れ去ったのです。

むしろ、これからは、子供に勉強してよい学校へ入学というよりも、子供の個性を伸ばして、そこから自分探しをしながら、精神的な豊かさをもってほしいという考えに変わってきているのです。

それに呼応するかの様に、学問のみならず、多くの体験と個性を慎重させる学校が増えてきたのがその背景にあるのでしょうね。

受験の前に、今一度、子供の将来にどのような価値観をお持ちなのか見つめなおすことも必要ではないでしょうか?

お受験面接の恐ろしさ

面接において、注意をしておきたいことがあります。 それは、面接は、たとえその場だけを取り繕ったとしても、普段の家庭生活が、親子を見ただけでも分かってしまうそうです。

ある意味人間関係の構築の一つともいえます。面接官はそういったところを見ているわけですから、夫婦や親子間のお互いの視線や表情から普段の生活を見抜いてしまっているわけです。

それゆえに、お受験だから…と取り繕ったように面接の準備をすることはかえって逆効果です。

むしろ、お受験を意識するのであれば、それこそ日常の生活習慣の中から、夫婦関係、親子関係の在り方について考えて行く必要があるのではないでしょうか?

お受験での親子面接の目的

お受験で、無くてはならない面接に関して、そのノウハウは「面接のポイント」の項でお話している通りです。  ではお受験における面接の真の目的とは何でしょうか?

 昔は、子供の実力重視ということで、面接をあまり重視しない風潮にありましたが、最近では、学校側も両親と会うことを重要する傾向にあるようです。

面接はあって当たり前、子供がどういった家庭環境で育ったのか?また、学校経営の側面から見ても、小学校で6年間、一貫教育で大学まである学校なら最長で、16年間通うわけですから、学費やらその他の教育費を支払うだけの能力が親にあるのかどうか?そういったところも重要になってくるわけです。

勿論、その学校の教育に十分になじみ、学校と家族という付き合いになっていくということを親が理解しているかどうかを見るためにこの面接というものが大きな役割を占めているのでしょう。

お受験の行動観察とは?

お受験において「行動観察」が重視されることうことは前回話をした通りです。 では、行動観察とはどのようなものなのでしょうか?

行動観察とは、難しい問題をどれくらい理解しているかとか、身につけた能力がどれくらいあるのか?といたことではなく、その年の子どもにとって当たり前とも思えることがきちっとできるかどうかを見るものです。

行動観察の内容は、さまざまですが、たとえば、何かお話を聞いて、それからイメージする絵を描いたり、音楽に合わせてスキップしたり、また、何人かの子供たちと自由におもちゃを使って遊び、そこでのコミュニケーションを評価したりということです。

これらに対しての評価は、それができるかどうかということは勿論、与えられた課題をどのように取り組んでいるのかといった姿勢や、他の子供たちとの中でどんな役割を果たしているかといったことが基準になります。

お受験で重視されること

お受験と言えば、難しいペーパーテストの成績で決まるというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか? 確かに、今でも学校によっては、親子面接もなし、志望動機書も必要なしと、ペーパーテストでの一発勝負という学校も未だに存在します。

しかし、内容が多くの学校で変わってきてていることは事実です。

実際、ペーパーテストとは、ある程度のお受験の訓練をすれば点はとれるのですが、その子供の本質や素養、そしてご家庭での生活環境までははかり知ることができません。 

むしろ、学校側が、その学校に入学してから個性を引き出す教育に変わってきていることからも、その子供の素養について重要視するような選考方法に変化してきているのです。

それゆえ、「行動観察」「親子面接」そして、「志望動機書」が選考にたいして非常に重要な役割を担っていることを忘れてはなりません。